有限会社テオリア 思考と行動を図解で可視化する

有限会社テオリア 図解で仕事を可視化する専門家として、図解の技術の提供・図解化サービスを提供しています!

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図解の特長
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図解は、知覚を助ける

人は、物事を理解するときに
どのように理解するのでしょうか?

「?」を理解する2つのルートがあると考えています。

 ●言葉・文章から「論理・合理」で理解する
  言葉で考えて理解する
  理詰めで考える
 
 ●感覚器官(五感)で「感情・完成」で理解する
  見た瞬間に直感で感じる

この2つのルートがあります。

より相手の理解を得られるように
この2つのルートを意識して
図解で2つのアプローチをします。

論理に訴える言葉の表現として
 ・要約された言葉(内容の要約)
 ・理解しやすい体系(意味の構造化)
にします。

感性に訴える視覚表現として
 ・興味や理解を深める図
 ・記憶を助ける絵(写真..)
などを入れます。

より良く伝えるために「図解」を使う

忙しい上司に、
 長い文章の企画書を持って行っても読んでくれません。

売込に興味のない取引先に、
 文字ばかりの提案書を持って行っても読んでくれません。

それに長い文章だと..
書いてある内容に、甘さが出ます。
甘さとは、内容のつじつまがあわない整合不良や
あるべきものが抜けているとか、同じような内容が少違って繰返されたり
読んでいて信憑性が疑われることを言います。。

日記のような文章だと、始めに書いてあることと
最後のまとめが違っている時もあります。
当の、書いている本人がよく分かっていないで書いている場合もあります。

そこを指摘されると、
「そう言う意味ではない!」と説明が長々と続きます。
違う指摘をすると、前回の説明と違う部分もでてきます。

そんな文書を読む方は、
自分の興味のあるところだけを読取り、
自分の都合の良いように解釈し、記憶します。
こうなると、後からトラブルに発展します。

それを解消するために図解は有効です。

「文書」の表現として図解に期待すること

人に伝える文書に「図解」があると、
分かりやすくなります。

長い文章で伝えようとすると
 ・読む意慾が湧かないと読んでくれません
 ・読んで理解できないと意味がありません
そこで、書いた文書が、
きちんと読まれて、意図した情報が正しく伝わるには、
その読ませる工夫が必要です。

読ませる工夫は、この2つです。

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1.パット見た瞬間にだいたいの内容を把握
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「ロジカルな組み立て」が必要です。

具体的には、このようになります。

●読む理由を明快に提示
 ・テーマ、読み手に期待する反応の明示
 ・テーマ設定の背景説明
 
●主張の組み立てが分かりやすい
 ・根拠の体系化(漏れ、ダブりなく)
 ・主張が具体的でイメージしやすい

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2.自分にとって価値があると感じる表現
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「分かりやすい表現」が必要です。

具体的には、このようになります。

●分かりやすい表現の工夫
 ・意識しなくて読める文字数
 ・簡潔な言葉で表現、言い切る
 
●主張を視覚化して表現
 ・目的に沿ってエッセンスをまとめる
 ・エッセンス同士の関係が分かりやすい

まさに、この2つのことは図解の特徴と一致します。

主張のエッセンスを固まりで表現し、
エッセンス同士の関係を明確にする!
それが図解です。

 
図解すると、伝えやすく・理解しやすくなる

人と組織の「強み」を積上げる「考動知図」(こう・どう・ち・ず) 有限会社 テオリア 池田 秀敏