有限会社テオリア 思考と行動を図解で可視化する

有限会社テオリア 図解で仕事を可視化する専門家として、図解の技術の提供・図解化サービスを提供しています!

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〒942-0036 新潟県上越市東中島1943-91


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図解の役割
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図解は、可視化の技術

図解する対象は
 1.考えたこと
 2.行動すること
これを可視化します。

仕事は、この2つ「考えたこと・行動すること」でできています。

これを図解で可視化することで、
 ・より良い仕事ができ..効率を上げ
 ・より成果を上げる...実績を上げる
ことができます。

図解で、目指していること

仕事で成果を出すために必要な要素を考えました。

成果を出すには何が必要なか?

重要なのは..

 ●考える:発案
  思考の質を高めることが必要
  考えたことが成果に導きます。
  考えたことが、可能性を広げます。
  より良いアイデアを生み出すことが必要です。

   ・アイデアが悪いとダメ
   ・成果につながる発想が必要

 ●伝える:伝達
  正しく伝えることが必要
  仕事で最も重要な事は、伝える・共有するです。
  思い・考えを正しく伝えて、行動してもらわないと上手くいきません。

   ・相手に正しく伝えることができないとダメ
   ・情報の共有、伝承、蓄積が仕事の基本

 ●動く:行動
  考えた通りに行動することが必要
  具体的に行動したことで結果がでます。
  しっかり行動しないと、何も生み出しません。

   ・成果の出る手順(プロセス)
   ・上手くできる方法(コツ・工夫)

図解で、仕事を可視化することで、この3つの完成度を高めることができます。


図解の機能は、可視化と構造化

図解の機能は可視化と構造化

「図解」と言うと、表現方法と考えられがちです。
確かに表現技法ではありますが、
表現だけの技術ではありません。

図解には2つの機能があります!

1.可視化(表現)
  表現する、言葉で定義する、わかりやすくする
2。構造化(設計)
  考えたこと・行動することを整理しまとめる、整合性のある構造を創る

図解では、
この2つの行為を同時に行っています。

よく、わかりやすく表現してと言われますが..
表現するというアプローチだけでは図解できません。

内容を「構造設計」するという意識が必要です。

内容を創ると言う意識をしないままに図解に取り組むと、
納得できる完成度の図解コンテンツはできません。
上手く表現できない..と悩むだけです。

その原因は、表現する内容が固まっていないからです。

「見える」から、衆知を集めて完成度を高めることができる!

論理思考の欠点は、
知っていることでしか組み立てられないということです。

どんなに論理的とかロジカルになんて言ったとしても、
自分の知らないことは、考慮できないんです。

だから、自分の考えたことを図解で可視化することで
みんなでその図解を見ながら意見をいうことができます。

見えると
 ・ここが抜けている
 ・ここが重複している
 ・ここが変だ
とみんなで考えて修正することができます。

図解で可視化していないと
不毛な議論になりやすいです。

誰でも、体験があると思います。

あやふやな表現で、
お互いが、自分の意見が正しくて
相手の意見が間違っていると
追及しあうことがよくあります。

図解で、構造化していないと
内容の修正箇所を発見できません。

 
図解は、可視化・構造化に必要な技術

人と組織の「強み」を積上げる「考動知図」(こう・どう・ち・ず) 有限会社 テオリア 池田 秀敏